18日から2泊でおばあちゃんを見舞って来た。
おばあちゃんは橋田寿賀子のファンなんだね。テレビで「渡鬼」や「おしん」を熱心にみていたようだ。
今度行ってみると、(NHK)テレビでは見そこなったと残念そうに言いながら「ハルとナツ」を読んでいた。
おばあちゃんの読書場所は、ベットの上と決まってるようで、読書をしたくなるとベットに横になってる。 いや!違うかな?やっぱり眠くなるとベットに行き、睡眠前の一時本を読むのか!
最近、「おしん」や宮尾登美子(だと思うが)の「蔵」も読んだらしいが、本人曰く「読んでもすぐ忘れちゃうから、くりっけいし・くりっけいし読むんよ!」だそうだ。
おじいちゃんも晩年、コタツに入っている時はいつも本読みをしていた。泰明も自分の蔵書の中から、(多分)歴史物を選んで何冊も届けたようだ。
おじいちゃんも「くりっけいし」読んだかどうか知らないけれど・・・
「右のページを読み終えて、左ページを読んでるときは、もう右ページに出ていた人の名前を忘れちゃってる。しょうがないもんだ!」って、嘆いたことがあったっけ。