(11・12・13・14日を飛ばして)15日(日)のおばあちゃんは・・・・
点滴・酸素吸入の管がはずれていました。
再度面会に来てくれた伊都子さんが「ヒモ付きじゃなくなったのね!」と言うと、「自由の身になった!」と・・・。
今朝から飲み薬が処方されて、「朝食前に1錠・食後に6種類呑んだ。どれも井上先生(秩父でのおばあちゃんの主治医)から貰っていた薬と同じだった」と。
痩せて一回り(二回り?〉小さくなっています。むくみが取れたからで、顔色・表情は穏やかです。
伊都子さんと則之さんを交互に見ながら、「この前来てくれた時は、私はわかんなくなっていたんだけど、どんなだったン?」と10日の様子を事細かに確かめています。
「盛んに『帰りたい!』って言ってたけど、どこに帰りたかったの?」と、逆にこちらから尋ねると、「へ~そんな事を言ってたんかい!」と記憶に無いらしいのです。が、「やっぱり(秩父に)、だろうな~!!」と・・・。 「保夫さんや登貴枝さんも待っていてくれるしね・・・」と話しているマサニその時、保夫さんが病室の前に姿を見せたのです。
おばあちゃんは、一瞬ハッとしたような表情で保夫さんを見据え、次に見せた、えも言われぬ「笑顔」・・・・イッキに元気が出ちゃいました!!
1時過ぎに伊都子さん・則之さんと私が病室に入って、おばあちゃんとしゃべりはじめ、
保夫さん・登貴枝さんと、(2人を車に乗せてきてくれた)益田さん夫妻が加わってからは、おばあちゃんのおしゃべりは一段とテンションがあがって、途切れることなく続きます。
「疲れるといけないから、横になったら!!」と登貴枝さんが気遣っても、「せや~ね~よ~!!」の一点張りで、おばあちゃんのハイテンションは4時近くまで持続したのです。
やっと、ベットの上に横になったのを見届けて、7人揃って病室を辞してきました。
夕方6時・病院の夕食時にあわせて、岩倉夫妻が面会に行ってきたそうです。
この時も、おばあちゃんは(ハイテンション)で、午後のことを2人に話してくれたそうです。
2人も、おばあちゃんのあまりのハイテンションぶりに、今夜疲れが出るのではないか? と心配していました。